イタチが侵入する屋根の穴や隙間をふさぎます。お気軽にご相談下さい。

事業案内– Business –

雨漏り修理Repairing leaks

棟の修繕

雨漏りの原因の多くは棟と谷です。
家の築年数が経つと、家の一番てっぺん、棟と呼ばれる部分から雨水が浸水することがあります。
そして、それこそが雨漏りの原因となります。ここをきちんと修繕することで、雨漏りを止め、お客様の家の寿命を延ばすことにつながります。

谷の修繕

山の谷と一緒で、屋根の二つの斜面が合わさるところを谷と呼びます。
ここに一番雨水が集まります。谷には以前銅板がよく使われていました。
現在はステンレスなどを使っていますが、この銅板に酸性雨などが原因で穴が開くことがよくあります。また、この谷周辺の雨の通り道となっているところの瓦が痛むこともあります。
そのような理由から谷が原因の雨漏りも多々あります。

屋根葺き替え工事

屋根葺き替え工事
屋根リフォームRoof replacement

屋根の瓦、板など屋根全体を新しくすることを葺き替えといいます。
雨漏り修理の依頼を受け、屋根を見て、「あまりにも瓦が痛んでいる」「瓦自体の耐用年数を越えている」と判断した場合には、葺き替え工事をおすすめする場合もあります。
その場合には、瓦を選んだり、ソーラーパネルを新しく設置することなどもできますので、お気軽にご相談ください

瓦屋根葺き替え工事Tiled roof replacement

小川瓦工業は昭和23年の創業より、妥協することなく伝統的な工法を守り続けております。現在では対応できる施工会社が少なくなってきている技術ですが、お客様に瓦の本当の良さを知っていただける最善の方法なのです。

土葺き工事

土葺き工法

日本瓦の工事の中でも、最も古い工法です。
「土葺き」とは文字通り、屋根に土を敷き、その上に瓦を設置します。
屋根と瓦の間に土があることで、さらに高い断熱効果が得られます。
メリットの多い土葺き工法ですが、工法としては難易度が高く、最近ではこれを行える施工会社はかなり少なくなってきているようです。

桟掛け

桟掛け工法

桟に沿って瓦を釘で固定して安定させる工法です。
現在では土葺き工法よりもこちらのほうが主流になっています。
一般的な桟掛け工法というのは横桟打ちといって、横方向だけに釘を打ち込んで固定することが多いのですが、小川瓦工業の桟掛けは横桟打ちだけでなく縦桟打ちもすることにより、さらに瓦を安定させる工法を採用しています。瓦に打ち込む釘は専用のステン釘です。
一般的な業者では一部にのみステン釘を使用することも多いのですが、小川瓦工業は全てステン釘を使用しています。
お客様には見えない部分ですが、大切な家を長持ちさせるためのこだわりです。